
インテリアデザイナーという枠組みにとらわれず、トータルデザイン事務所として様々な事業を展開されている株式会社スーパーボギープランニング。代表の吉田さんにお話を伺いました。
「機能的で美しくカッコいい、そしてどことなく可愛く優しい」をテーマに建築デザイン、内装デザインの企画・構想・デザイン・設計を担当されています。
さらに、ロゴ・キャラクター・販促物のグラフィックデザイン、ホームページ制作、インテリアコーディネート、その他付随するデザイン業務の全てをブランディングしているデザイン事務所です。
企画の明確でないものは失敗する確率が高いため、依頼主の方の未来を考えて断るようにしています。自分に嘘をついて人に媚びることはせず、そのため営業を行っていないそうです。
今後の事業展開の一つとして、知多半島の街づくりのプロジェクトがあります。美しい街、住みたくなる街、働きたくなる施設がある街、子供達のための施設、高齢者のための施設、老若男女が交流できる場所のある街、そして長寿を育む街であり、次世代に受け継がれていき観光立国化され、経済的にも豊かな街、そんな街づくりをしたいと考えているプロジェクトに参画されているそうです。
自ら考え行動できるデザイナーを求めているため、キャリアパスの見える化は意図的に行っていないそうですが、入社後は、CAD・イラストレーター・フォトショップのスキルや、お客さまと相談しながら仕事を進めることから、人と会話する力やプレゼンテーションのスキルが身につきます。
さらに、日々の勉強や情報収集が欠かせない仕事であるため、広範囲にモノを知ることができ、時代の流行を敏感に察知するスキルも身につきます。
他の会社の3年分を1年で学べ、すべての仕事に関われるため、入社後早期にスキルアップができる会社です。少数精鋭で新人でもチャレンジできる機会が多く、働きがいがとてもあると思いました。
どれだけ仕事を好きになれるかどうかのアピールが大事。自分は周りと違う、自分だけの良さを伝えるスキルやツールを持つことが重要だと思います。
入った前提で履歴書を書くこと。その方が相手は動くと思います。
人と同じ行動、活動では意味がありません。それなら誰だっていいのです。人と違う生き方をして少数派になっても、人の目を気にせずに自分のやりたいことをやるべきだと思います。それで苦労をしてもその経験が糧になると思います。
スケール(メジャー)です。いつでもどこでも寸法の話ができます。
ジェンダー不平等(男女格差)だといわれている現代ですが、ここでは女性の方が活躍されおり、自分のやりたいことがのびのびとできる、そんな職場だと思いました。代表取締役である吉田さんはとても気さくでユニークな方なので、社員のみなさんもとても楽しそうにコミュニケーションをとられていました。自分の持っている力を存分に発揮させてくれる、またそれを全力でサポートしてくれる、そして成功を共に喜んでくれる、そんな経営者なのだと感じました。
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