ファン・サポーター(ファミリー)、従業員の「笑顔」のために

株式会社名古屋グランパスエイト

Q.企業の強み・オンリーワンの魅力を教えてください。

グランパスは「時間(とき)」を大事にします

まずは人の力でしょうね。生の戦いである、ピッチという現場ですから、そのなかではノンフィクションの、誰も予想できないサッカーという、商品があります。そのなかで従業員は働いていくので、生き生きとした活気に満ちている職場だというところです。そう語るのは、2017年に名古屋グランパスエイト代表取締役社長に就任した小西工己さん。
良い意味でモノに溢れている現在、物質的な満足感は足りています。よくモノの次にコト、モノよりも思い出と言われまして、モノよりコトを大事にする人が増えています。そのようななか、グランパスでは「時間(とき)」を大事にします。
ホームタウンである、名古屋市・豊田市・みよし市を中心としながら、愛知県全域の皆さまにかけがえのない「時間(とき)」を感じていただけるように様々なことを実行していく事が魅力だと思っています。

 

Q.目指す企業の姿とは?

強くて観て楽しいサッカーを

経営理念は就任時に私が3秒で決めたものがあります。物事を決める時は3秒なんです。3秒で決められないようなことは、永遠に決めることが出来ません。3秒で決めるために日頃何をしなければならないか、何をいつも意識していないといけないか、本気で常に考えていることがあると、最終的に決める時にはボタンを押すだけで良いのです。
グランパスとしては、3つのことをビジョンに掲げています。
まずは「強くて観て楽しいサッカー」を展開すること。サッカークラブですから、まずはこれが最初にあります。
そして、私たちを支えてくださるグランパスファミリーの皆さまが誇りに思っていただける「町いちばんのクラブ」になること。そして、そうしたクラブを運営するための「安定的な経営基盤」。これら3つをしっかり回しながらスパイラルアップしていくサイクルがとても重要です。ヒト、モノ、カネをどのように動かすか、年間計画を立ててもらい、それぞれの担当の者に任せています。優秀な選手を確保し、選手の給料を上げ、優勝争いができるクラブにしていくことが重要です。

運も不運もあります。運も不運も飲み込んで、ファミリーのみなさんと一緒になって、喜ぶときは10倍喜んで、悲しさは半減させるような、それが我々のビジネスです。それを信じてやって、振り返るとすごく恵まれた1本の道筋でここまで来られたなと思います。

 

Q.好きな言葉は?

好きな言葉は「笑顔」です。「一隅を照らす」という言葉も好きです。その人にしかできないことに焦点を当てるということです。しかし何と言ってもやはり一番は「笑顔」です。
また、言葉では無いですが、1つは「雑事を大切にしてください」もう1つは「人に興味を持ってください」。これは従業員の皆さんにお願いしています。例えば花見の幹事など、仕事以外のこともこなせる人は、様々なことに気を配ることができます。
「人に興味を持ってください」とは、仕事仲間などに興味を持って相手を見ること。そうしなければ、職場は暗くなってしまいます。

Q.学生へのアドバイスをお願いします。

町いちばんのクラブになるために、新しいことにも怖気付くことなくチャレンジする学生を求めています。明るく元気で、色んなことに興味を持ち、フルスイングしてくれる学生が良いと思います。
今は海外の関係の仕事が増えているので、外国語を話すことができる学生も魅力です。

 

Q.選手やスタッフと接する時、意識していることはありますか?また、チーム状態が良い時と悪い時とで違いはありますか?

変わりません。社長が暗い顔をしていたら絶対にダメです。常に笑顔で平常心。チームの状況によって選手との接し方が変わることはないように心がけています。「クールヘッド・ウォームハート」と言いますが、心は温かく保ちながら、頭は常に冷静に合理的な判断ができるような状態を整えておかなければならないと思います。

〜感動ポイント〜

一般企業とは違い、モノの商品ではなく、「人」をお客様に提供しています。運も大きく関わってくるため、社長の責任は一般的な企業とはまた違った意味で、大きいのではないかと感じました。その中でも、社長自身の考えがすごくはっきりしていて、迅速に動かれているからこそ、それに乗って、従業員の皆さんも明るく躍動的に動かれているという印象を受けました。

☆経営者や社員の人柄や魅力について
小西社長は、表向きの顔とまったく変わらず、はきはきとお話をされて、その中でも「クールヘッド・ウォームハート」というお言葉にもあった通り、熱い想いをしっかりとお持ちでした。仕事内容なども従業員に任せている部分は大きいとのことだったので、従業員にとっても、仕事にやりがいを感じられる会社なのでは、と感じました。
広報コミュニケーション部の梅村さんは、グランパスの様々なチーム状況を見てきたお立場でもあり、だからこそ、社長のお話にもうなずかれていて、社長と同じ思いで働かれているのだなと感じました。

グランパスの基本情報を紹介

<クラブのミッション>

名古屋グランパスはホームタウンの全ての人々に「グランパスで一つになる幸せ」を提供します。

<会社名の由来>

ホームタウンの名古屋市にちなんだ名称です。
GRAMPUS : 鯱/しゃちほこ、名古屋のシンボルです。
EIGHT : 名古屋市の市章が「八」であり、末広がりという数字の意味もあります。

職場の雰囲気がとても魅力的

働いているみなさんが、躍動的に動かれているのが印象的で、社長の「一隅を照らす」という言葉の通り、会社の歯車などではなく、その人がその人にしかできない仕事をされていると感じ、明るい職場の印象を持ちました。
また、町いちばんのクラブへという思いもすごく強く伝わり、その想いが多くの人に支えてもらえるクラブになっていくことに繋がると感じました。

【会社データ】

社名
株式会社名古屋グランパスエイト
創立
1991年7月17日
所在地
本社/名古屋市東区泉1丁目23番22号
クラブハウス/豊田市保見町井ノ向57-230トヨタスポーツセンター内
従業員数
66名(2022年6月現在)
事業内容
プロサッカー試合の開催・運営
サッカースクール及びサッカー普及活動の企画・運営
オリジナルグッズの制作・販売など

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