印刷会社と聞くと、印刷物だけを手掛けるイメージが強いのですが、サンメッセは印刷物に加え、Webや映像、イベントなど幅広く手掛けています。顧客の要望にきめ細かく対応し、コミュニケーション全体をプロデュースする総合力がサンメッセの強みだと感じました。今回は、若手でがんばっていらっしゃる箕浦弘樹さんにお話を伺いました。
お客様の立場を第一に考える“First One for Customer”の精神。そして、お客様の元へ何度でも足を運ぶ“Face to Face”の営業手法を古くから大切にしています。その生真面目なほどまっすぐな企業姿勢が、お客様からの厚い信頼につながっていると自負しているそうです。私たちが取材で訪れたオフィスで、お会いした方すべてが、目を見て挨拶していただいたのがとても印象的で居心地の良さを感じる場所でした。社員同士のコミュニケーションがしっかりと取れている明るい職場だからこそ、お客様に信頼されている、ということを強く感じました。
コミュニケーションの手段が多様化する中で印刷業界は大きな転換期に来ているそうです。そのような時代の中、総合印刷会社である強みを生かし、時代の変化に瞬時に対応していくことが重要だそう。「質の高いサービスを提供することで、お客様にとって最高のパートナーとして信頼いただけるよう努力したい」との目標を語っていただきました。
ディレクターとして制作チームをまとめる立場になった時、個々の能力だけをみてまとめようとしても、プロジェクトを成功に導くことは難しいという言葉が印象的でした。各人 のパーソナリティや得意分野に応じて任せる役割やコミュニケーションの取り方を変えながら、それぞれがベストな力を発揮できるようにコーディネイトしていくことがチームリーダーにとって重要だと感じました。
〜感動ポイント〜
時代の変化に柔軟な対応力が問われている印刷業界が、今後どうなっていくかを常に考える必要があります。コミュニケーションの手段がこれだけ多様化している中、新しい価値観を受け入れていくことが重要なカギとなります。あらゆる知識と、あらゆる視点を探し続け、常に新しい表現の形をチャレンジしていくサンメッセの姿勢に感動しました。
会社は働く場所であると同時に、自己実現の場所です。大学生のうちにやっておくことは、自分のやりたいことを見つけ、そのためのアクションを今のうちから起こすことが重要です。学生のうちに経験したことが、社会人のベースとなります。大学生活は人生という単位で見ると本当に限られた時間です。学業も遊びも全力で取り組んで、“なりたい自分”をぜひ見つけてください。
Myボールペンです。
先方へ訪問時、ペンを忘れてしまうと借りなければいけません。手帳を忘れても最悪手のひらにメモ出来るため、書くためのアイテムは必要です。オフィスと外出先で両用していると忘れる可能性があるため、オフィス用と外出用でしっかり分けています。※忘れないのが一番ですが・・・(入社38年目男性社員)
スマホ&充電器です。
今はスマホがあれば電話はもちろん、メールも見られるし、絶対必要なツールとなっています。外出先で電池が切れてしまうと非常に困るため、充電器もセットで持ち歩くようにしています。電池が切れてしまっているときに大事な商談の連絡があると営業として後悔しか残らないので・・・(入社10年目男性社員)
ハンドクリームです。
寒い時期ならではですが、私たちは紙をメインに扱う仕事です。紙は意外と手を切りやすく、乾燥していると尚更です。気休めですが、少しでも乾燥を防いでケガの未然防止につとめています。いい匂いのハンドクリームを使っていると気分も良くなるので、こまめに使うようにしています。(入社2年目女性社員)
印刷業界は時代の変化への柔軟な対応力が問われていると知り、大変でもありますが、とてもやりがいのある仕事だと感じました。あらゆる知識と視点を持ち続け、固定概念にとらわれないアイデアや企画を生み出しているところが素晴らしいと感じました。
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