株式会社野々山

株式会社野々山

快適なくらしを届けて75年。
設備工事のパイオニア

風呂釜の製造から始まり、ガス風呂、床暖房、そして現在の設備工事へと事業内容を変化させてきました。元々は住宅リフォーム中心でしたが、現在は公共の改修工事(特に学校の空調・トイレ改修)中心です。

会社イメージ

Corporate Profile

創業
1948年
所在地
名古屋市中区千代田二丁目 16-34(本社)
TEL
052-262-2651
【事業内容】
住宅設備機器(ガス器具)販売・設置及び管工事業
場所
  • 1

    快適な暮らしを支え、
    喜んでもらえる幸せ

    私たちの仕事は、住宅のリフォームと公共施設の改修工事が二本の柱です。特に学校のトイレや体育館の空調といった公共工事では、設計から一貫して行う「提案型」が私たちの強み。他社が敬遠しがちな手間のかかる仕事にこそ価値があると信じています。また、黎明期から手がけてきた床暖房は、お客様から「本当に温かいね」と直接喜んでもらえる、やりがいに満ちた仕事です。

  • 2

    社員は何よりも大切な存在

    私が最も大切にしているのは働く社員です。社員が「なりたい自分」になれる会社を目指し、頑張った社員を称えたり、趣味の音楽を楽しめる本格的なスタジオを社員用に作ったりもしました。プライベートも全力で楽しむ。そんな活気ある社風だからか、社員の紹介で新しい仲間が増えることが多く、それが私の誇りでもあります。

  • 3

    専門知識や技術は入社後でOK!

    建築や設備と聞くと専門知識が必要だと思われがちですが、大切なのはコミュニケーション能力。知識や技術は入社してからいくらでも学べます。私たちは常に時代の変化に対応し、新しい技術に挑戦し続ける会社です。学生の皆さんには、常識にとらわれず様々なことに興味を持ち、私たちの仕事の面白さに触れてもらえたら嬉しいです。

社長INTERVIEW

    社長 野々山 徳春さん
  • 仕事の魅力は、なかなか文字だけじゃ伝えづらいと思っています。学生さんとはこの取材みたいに、じっくり時間をかけて話す(※取材では1時間ほどお話を伺いました)機会もないですし、会社に遊びに来てくれると、なんとなく分かってくれる人が多いんです。これを読んでいる学生さんが、会社を覗いてくれるような機会があれば、どうでしょう?来てくれますか?

    野々山徳春さん

社員のリアルな声

  • 複雑なプロセスをワンストップで。
    提案型の公共工事

    公共工事というと、役所から出された図面通りに入札するのが一般的ですが、私たちのスタイルは全く異なります。私たちはお客様である自治体に対して「こういう改修はいかがですか」と提案することから始めます。これが、私たちの最大の強みである「提案型の公共工事」です。
    例えば、今、私たちが特に力を入れているのが小学校のトイレ改修です。和式トイレを洋式に変えることは急務ですが、調査から設計、各専門業者の手配まで非常に手間がかかるため、なかなか進まないのが実情です。私たちは、その複雑なプロセスを「すべて私たちに任せてください」と一括で引き受け、最適なプランを提案します。他社が敬遠しがちな、こうした手間も時間もかかる仕事にこそ、私たちの存在価値があると信じています。地域の未来を担う子どもたちのために、暮らしの根幹を支える。その誇りを胸に、この分野でも日本一を目指しています。

    加藤さん
  • 名古屋の床暖房の歴史は私たちとともに。

    私たちが長年、愛情を注いできた事業が床暖房です。建物の完成後、お客様に引き渡す際に「床暖房は本当にいいね」と心から喜んでいただける。足元からじんわりと伝わる心地よさは、理屈抜きの快適さです。お客様がスリッパを脱ぎ、その温かさに笑顔になる瞬間を見ることが、私たちにとって何よりのやりがいです。

    今でこそ当たり前になった床暖房ですが、私たちはまだ世に普及する前から、その価値を伝えるために各地で説明会を開くなど、まさに先駆者として走り続けてきました。名古屋のマンションの床暖房装着率が他の都市より高いのは、私たちの長年の活動の成果だと自負しています。自社の事務所にも導入し、その良さを社員全員が実感している。「自分たちが本当に良いと確信しているものだけをお客様にお届けする」、それが私たちの変わらぬ信念です。

    加藤さん