株式会社小垣江鉄工所

株式会社小垣江鉄工所

ものづくりを支える
ミクロンレベルの高精度技術。

スマートフォンや洋服の布など、あらゆる「ものづくり」を支える機械の超精密部品を作っています。特に、製品を生み出す“母なる機械”、マザーマシンの部品は世界トップレベルの技術。皆さんが直接目にしない所で、暮らしの当たり前を創造する。日本の技術で世界を動かす、縁の下の力持ちのような会社です。

会社イメージ

Corporate Profile

創業
1946年
所在地
刈谷市半城土町高林108番10(本社・刈谷工場)
TEL
0566-21-4701(本社・刈谷工場)
【事業内容】
繊維機械部品、産業車両部品、医療機器部品、セラミックス製製造装置部品、工作機械部品、その他(金属加工部品)の製造
場所

わたしたちの会社は、こんな会社です!

  • 杉浦 敏嗣さん

    代表取締役社長

    他社が簡単には真似できないものづくり

    自動車部品のような大量生産とは一線を画し、年間数十個単位の「少量多品種」生産に特化しています。量が少ないため、今でも日本で高精度なコア部品を作り、それを世界に供給するビジネスモデルが成り立っています。また、他社が「やりたがらない」「やれない」とされる、生産数の大幅な変動に対応できる生産体制や、お客様からのご要望にお答えするための投資へのスピード感も強みです。

    “オールマイティエンジニア”の
    育成を目指して

    分業が一般的な製造業とは異なり、「図面から製品まで」の全工程を一人で担う一貫した製造エンジニアを育成しています。"図面"を"もの"へと変えていく全過程に携わることで、少量多品種・変種変量の厳しい要求にも応えられる、応用力豊かな技術者が育っています。つまり、会社の競争力を個人の成長が支えているのです。

    また、社員の「やりたい」という意欲には「ぜひやってみて!」と積極的に後押しする、挑戦的な風土が特徴です。最新工具の試用から数千万円の機械導入まで、社員の提案を積極的に採用しています。文系出身者でもエンジニアとして活躍しており、学部や経歴を問わず、誰もが学び成長できる機会を提供しています。

    「楽しく働く」がモットー

    「仕事は人生の大半を占めるからこそ、楽しく働こう」という社長の哲学が会社全体に浸透しています。役職で呼び合わず、会議で社長に対しても冗談が飛び交うフラットな関係性や、社長と社員が日常的に直接話し合える身近な距離感が特徴です。この活発なコミュニケーションが、変化に迅速に対応するチームワークの源泉となり、風通しの良い職場を実現しています。
    とはいえ楽しい雰囲気だけでなく、業績や納期に対しては厳しく向き合う、メリハリも大切にしています。たとえ失敗しても責めるのではなく、未来の成長に繋げるフォローを重視。社員とその家族が幸せを実感できる会社を目指すことが、最終的にお客様への価値提供と、会社の持続的な成長に繋がると考えているからです。

    杉浦社長