アテックは1988年に技術者のための会社を作る、という志のもと設立しました。電気自動車や完全自動運転に向けての自動車開発、それに関連するインフラ、設備などの開発が活発です。開発100%・上流工程100%の技術専門会社として、ソフトウェア設計、電気・電子設計、機械設計、開発管理業務等、各分野で最先端技術の開発・設計に携わる技術者集団として発展してきました。
「技術者のやりがい追及」
2019年に立ち上げたAUTOSAR事業部は、ある一人の技術者による提案から始まりました。やりたいこと、突き詰めたいことを本気で伝えれば会社が応えてくれる。これも元技術者の経営者が技術者魂を共有しているからかもしれません。
また、すべての技術者が最先端技術に関する開発・設計業務で活躍しているアテックでは、社員教育にも力を入れており、例えばAUTOSARに関するものだけでも4段階25講座、計206時間の研修カリキュラムを準備しています。研修はそういった各種技術的なものだけでなく働く上での基礎となる人間力・仕事力といったポータブルスキル向上から始まります。その積み重ねが、仕事にやりがいを感じる技術者、自身が関わった製品に誇りを持つ技術者、「技術者のための会社」を動かし引っ張っていく技術者を排出しています。
AUTOSAR(Automotive Open System Architecture:オートザー)は、 自動車業界における車載ソフトウェアの再利用や授受の促進により、複雑化する自動車の制御システムへの対処を目的とした業界標準仕様を開発するパートナーシップで、車載ソフトウェアの標準化を実現するためのプラットフォームの仕様(規格)の名称でもあります。アテックはこのAUTOSARの「Associate Partner」として高度運転支援や安全技術など様々な車載ソフトウェア開発に貢献しています。
さらにアテックではAUTOSAR準拠組込みソフトウェアで世界的なシェアを誇るVector Informatik GmbH(独)からアジア初となるエンジニアリングパートナー認証を取得、ベクターグループのグローバルパートナーとしての活動も開始しました。
そんなAUTOSAR事業部は人員拡大中につき、自社開発拠点である共和技術センターから本社ビル内の1フロア改装によるオフィス移転を準備中です。今後は東京オフィスにも新規の立上げを計画中です。
具体的なゴールイメージを持つこと、自分自身の価値観にとらわれないこと。
ゴールイメージが具体的なほど、そこに至る過程である次のステップを明確にできるはずです。例えば「良い車を作る」よりも、「人身事故を起こさない車」や「若者が乗りたくなる車」のほうがやるべきことが明確になりますよね。そしてその次のステップをどうやってクリアするのか分からない、難しいという時には、自分にはない新たな視点や知識を取り入れたり、何かを変化させたりする必要が出てきます。そういった時に柔軟な思考や周囲のアドバイスを取り入れることができることがゴールに近づく良い結果につながるはずです。
人のみでなく会社などの組織であっても同様で、そうやって環境や時代の変化に対応できたものが生き残っていけるのだと思います。あなたもアテックで技術者として生き抜く力を身に付けてみませんか!
・目薬(入社2年目 技術職)
パソコン画面を見ることが多いので、疲れ目対策とリフレッシュも兼ねてデスクには常備しています。
・除菌グッズ(入社3年目 営業職)
webでの面談も多くなりましたが、お客様と会う際には手指を消毒したり使用した机や椅子を拭いたりできるよう持ち歩いています。
・照明(入社2年目 採用職)
面接や会社説明をwebで行うため、オフィスのデスクにも在宅勤務時に使う机にも照明を常備しています。
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