コーポレートメッセージとして「トークって近い」を打ち出しています。音楽を中心としている他のラジオ局とは違い、トークを中心とした番組を放送しています。放送局とリスナーとの距離、ローカル情報の伝播、世代の差、新旧メディアなどすべての距離を埋めるのはトークであり、トーク力でパーソナリティとリスナー、スポンサー、そしてラジオとの距離を近づけています。
2026年までの3年間の中期経営計画で目指しているのは「売上を伸ばしてコロナ前の水準に戻すこと」です。
①パーソナリティとリスナーの属性改革
②YouTubeやPodcastなどの音声コンテンツの多角的展開
③有料イベントやグッズ販売などの番組連動イベントの開発
④技術改革による低コスト化。
などが挙げられます。
現在、CBCラジオは、トーク番組を編成の核とする唯一の在名民放局といえます。トーク中心の番組編成により、番組を提供して頂いている企業の経営者や社員の方にも出演していただき、楽しく番組を盛り上げて頂きながら会社のイメージアップに繋げていくようなコンテンツも構築しています。これはトーク中心だからこそできることで、CBCラジオにしかないオンリーワンの魅力と言えます。また、社内に500人ほど収容可能なCBCホールや100人ほど収容可能なスタジオがあるため、施設を借りず積極的に自分たちでイベントを行うことが出来ます。自社でプロデュースしているアイドルグループの特典会やグッズの売上、声優を招いた大規模なイベントをおこなっています。
元々エンターテインメント系の仕事に興味があり、自分の考えたエンタメで人を喜ばせたり楽しませたりしたいと思ったためです。(筒井さん)
たくさんの人にCBCラジオを聴いてもらい、リスナーにCBCラジオは役に立つと言ってもらえた時です。(寺井社長)
自分が携わっている企画でリスナーさんが喜んでいる姿を見た時や、イベント会場でリスナーさんが声をかけてきてくれた時です。(筒井さん)
ラジオ局は形のないものを作り上げ、売っていく仕事であるため、クリエイティブな発想を持ち、新しいことに挑戦する意欲がある人、なによりラジオが好きな人材を求めています。自分の人生を人に話す時、おもしろおかしく話せる経験をしておくことが大切です。その経験は将来の武器になります。今は、生成AIの勉強をしておくことも大事ですね。
社長とのランチ会など、社員と社長の距離も近く、常に楽しんで仕事ができるような工夫がされています。自分で企画して行うイベントの実施や、常にリスナーのことを考え、楽しませるようなエンターテインメントの精神を持った人が働いていて魅力的な会社です。
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