大和グラビヤ株式会社

Q.業界全体の現状についてお聞きしました。

印刷業界全体ではデジタル化による市場規模の縮小が避けられない状況となっています。包装・パッケージ印刷では、新型コロナウイルスの影響においてテイクアウトパッケージの需要やライフスタイルの多様化に伴い、個食用パッケージの需要が高まって来ました。今後は業界間で差をつけるため、異業種や新事業に乗り出す企業が増えていく見通しです。

Q.今の仕事を選んだ理由についてお聞きしました。

自分発信で新しい取り組みができる点、またそれが社会貢献につながることから選びました。（森田さん）
文章で人に魅力を伝えられる仕事、自分が出せる仕事をしたいと考えました。（楠さん）
ものづくりに関心があり、手元で使う身近なものに携われるためです。（星野さん）
様々な部署との関わりがある点、自分の意見が伝えられる点から選びました。（小椋さん）

Q.学生へのアドバイスをお願いします。

「それってイイよね」の経営理念に共感できる人、チャレンジ精神を持っている人、コミュニケーションを積極的に取ることができる人と一緒に仕事ができたらと思っています。学生時代は、留学などで、見識を広げることや、様々な年代の方と交流するチャンスを自ら見つけて欲しいと思います。また、何でもよいので、好きなことをやり尽くし、様々なことにチャレンジすることが重要だと思います。

Q.自分を高めるために行っていることをお聞きしました。

読書をしています。日常生活において物事を多角的にみることにも繋がります。（星野さん）
様々なSNSを見ることで、情報の伝え方などの参考にしています。（楠さん）
何でも試すようにしています。生成AIの使用もその1つです。子どもとスポーツをしてリフレッシュすることも、大切だと感じています。（森田さん）
色々なことに興味を持つようにしています。（小椋さん）

Q.どのような時に仕事のやりがいを感じますか?

お客様や周りの方に感謝されたときです。（星野さん）
頑張っているねと言葉をもらったとき感動します。（楠さん）
新しい挑戦をするときや、悩んでいる事業が形になったときです。（森田さん）
多くの方々の役に立つときです。社外の方から興味を持ってもらったときです。（小椋さん）

Q.社内研修はどのようなものがありますか？

外部講師を交えながら様々な研修を行っています。与えられたテーマに対してグループに分かれて考えを発表しあったり、ロールプレイングや体を使ったゲームをしながら組織文化や経営方針についての理解を深めたりするなど、講義型の研修だけではなく対話や体験ワークを多く含む内容を積極的に取り入れています。また、Chat GPTの効率的な使い方を学ぶ時代に沿ったIT研修や、芸術を学び自らの考えを絵画に表すアートプログラムという少し珍しい取り組みもあります。