「オープンセサミ」は、日本語で「開けゴマ!」。「高度な技術力であなたの未来を切り開きます」という経営理念が社名にも込められています。
警察の交通管制のシステムを開発するなど、他社ではなかなか参入できないような案件を継続して行っています。新しいものをどんどん吸収していこうとする姿勢が社風としてあり、社内の風通しの良さも、アイデアが形になっていくことに繋がっていると感じます。
「全社員が共に成長し続け、会社の進化・発展に寄与し、お客様及び社会に貢献できる会社を目指し」、そのために「いつもアンテナは高く」「お客様に笑顔と感動を」「永続的に成長する会社」「関わる人が幸せになれる会社」を経営理念としています。「10年ビジョン」を常に作り、海外進出や株式公開を視野に入れ、自社製品を増やしていきたいと考えています。海外進出はベトナム・中国・インドを考え、ゆくゆくはアメリカへの進出を目指しています。
新型コロナウイルス感染症の流行が落ち着き、業界全体ではどこも忙しく、特に鉄鋼系の案件は好調です。コロナ明けでもテレワークが増えているため、社内や自宅でも仕事ができ、自分の時間を作る等のメリットがありますが、コミュニケーション不足に陥ってしまう点の解決策が急務となっています。
「オープンセサミ・テクノロジーSDGsの取組み」
自分が一番やりたかったプログラミングに興味があり、教育学部では数学を専攻していました。そんな中、IT業界に入りたいと思うようになりました。(高橋さん)
幼少期からパソコンやIT関連に興味を持ち、プログラミングも小さい頃から触っていました。大学では物理系を専攻し、基本的なプログラミングを学び、おもしろいと思ったことからIT業界に目を向けるようになりました。また、コロナ禍もあり、テレワークも増えて家で仕事できる業界を希望していました。(林さん)
基本的に休日は社外や社内の人と会うことが多いです。そこでいろいろな人との交流を図ることで様々な情報を得られています。音楽が好きなのでフェスに行ったり、ストレス発散を兼ねてライブを見に行っています。(高橋さん)
映画館に行くことや趣味でギターを弾いて自分の時間に没頭するようにしています。オンオフのメリハリがついて仕事にも集中できています。(林さん)
趣味をたくさん作ることです。就活時の面接でも聞かれることが多く、引き出しが多い方が良いと思います。あえて、規則正しくない生活をしてみることもよいと思います。学生の間しかできず、そんな生活も社会人になると意外に切り替えができます。勉強以外で自分が頑張ったと言えることを作ることも、よいと思います。やりたいと思ったこと、やったほうが良いなと思ったことは、まず実践することです。失敗を含めて色々な経験をすることです。
多様性を重んじています。様々な国の方や18歳の方も参画しています。女性の従業員比率も3割と業界の中でも高いと思います。新入社員が大学生にむけた2週間のインターンを運営して、入社早々から仕事を任せる体制にも取り組んでいます。
ITの知識がない状態からのスタートだったため、覚えることに時間がかかりましたが、同期に聞く、困った時は相談をするようにして乗り越えました。(高橋さん)
案件を行うなかで、人とのコミュニケーション不足で上手くいかないことも多かったのですが、自分の意見をきちんと持ったうえで相手の意見に耳を傾ける、双方円滑にコミュニケーションを取ることが出来る機会を設けることで乗り越えました。(林さん)
名駅の近くの高いビルの中に入っているオフィスで、とても綺麗で現代的な雰囲気が印象的でした。太陽の光がよく当たる明るいオフィスで、社員の皆さんがつくり出す温かい雰囲気は、新しいアイデアが生まれそう、と感じました。
とにかく社内での風通しが良いことが伝わり、そのことを入社1年目の社員のみなさんが自信を持っておっしゃっていたことが、取材を通して職場の雰囲気の良さをとても感じられるものとなりました。
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